飛行コースおよび飛行高度について

成田空港は、2010年10月、年間発着容量を30万回に拡大することで地域の合意をいただき、30万回に対応した駐機場や誘導路などの空港内の施設整備を進めております。

30万回の年間発着容量に対応するためには、施設整備と併せて空域の処理能力の向上が必要であることから、航空管制上必要な場合に限り、混雑防止にかかる飛行コースおよび飛行高度が使用されております。

混雑防止にかかる飛行コースについて

2011年3月27日から、現在、航空機の遅延の一因となっている離着陸前後の上空での混雑を防止するため、航空管制上必要な場合に限り、空港南側への離陸便の飛行コースおよび空港南側からの着陸便の飛行高度が変更されました。

【南風運用時】混雑時における空港南側への離陸便の飛行コース

【南風運用時】空港南側への離陸便の飛行コースの変更

内容

南風時に九十九里方面に離陸する航空機は、洋上まで直進上昇した後に左右に旋回することを基本としていますが、混雑などによって航空管制上必要な場合に限り、高度が6000 f t(フィート)(約1800m)に到達し、かつ、騒防法第1種区域の外側(※)に達した後に左右に旋回します。

※騒防法第1種区域の外側とは、滑走路の南端から
  • A滑走路は、約13km(山武市松尾町猿尾地区付近)
  • B滑走路は、約10km(多古町牛尾地区および芝山町殿部田地区付近)

【北風運用時】混雑時における空港南側からの着陸便の飛行高度

【北風運用時】空港南側からの着陸便の飛行高度の変更

内容

北風時に鹿島灘方面から飛来し、空港南側から着陸する航空機は、原則として、千葉県上空を6000フィート(約1800m)の飛行高度を維持して飛行していますが、混雑などによって航空管制上必要な場合に限り、鹿島灘から陸域に入った時点で徐々に降下を開始し、陸域を抜けるまでに飛行高度を5000フィートから4000フィート(約1500〜1200m)に下げます。
 なお、飛行コースに幅を持たせた面的運用をしておりますので、飛行コースの変更はありません。

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地域相談センター

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