カーフュー内運航について

弾力的運用

成田国際空港航空機騒音健康影響調査

成田空港に関する四者協議会において合意した「成田空港の離着陸制限(カーフュー)の弾力的運用に関する確認書(平成25年3月29日付)」において、成田国際空港株式会社(以下、「NAA」という。)は、関係市町の意見を踏まえ、騒音地域住民の健康影響調査を実施しました。
 NAAは、航空機騒音健康影響調査の実施にあたり、学術的知識の必要性及び公平性の観点から、学識経験者等で構成する第三者評価委員会(成田国際空港航空機騒音健康影響調査委員会(以下、「委員会」という。))を平成25年7月1日に設置し、その指導及び助言のもと、調査を進めてきました。

1.委員会の構成

安岡正人委員長(東京大学名誉教授)をはじめとする音響(2名)、心理(3名)、保健(2名)の学識経験者、行政担当者(1名)の計8名で構成
※ 国、千葉県、成田市、芝山町、NAAがオブザーバーとして参加

2. 調査対象区域

成田市、芝山町、多古町、横芝光町及び山武市の第1種〜第3種区域、谷間地区及び隣接地区

3.調査期間

平成26年7月1日〜平成26年9月16日

4.調査対象者

20歳以上80歳未満の男女から約8千人を無作為に抽出

5.調査した健康影響項目

  • うるささや生活妨害等に起因する不快感等の感覚的な影響
  • 睡眠妨害や不眠などの夜間の睡眠影響等
  • 消化器系や循環器系の疾患、高血圧などの身体的影響
  • 不安・精神的ストレスやうつ傾向等の精神的影響
  • その他、これらに関連する音の感受性等

6.調査方法

生活と健康に関するアンケート調査票を対象者に郵送し、回答を調査実施機関あて、郵送にて返送して頂いた。

7.比較対照地区の調査

航空機騒音の影響を受ける騒音地区と対比するデータを得るため、航空機騒音の影響が小さい比較対照地区(対象2千人)を、山武市の一部に設定し、騒音地区と同様の手順及び方法で調査を行った。

8.その他

回答を寄せられた住民のうち、希望された方には健康アドバイスを送付した。

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