放射性同位元素が内蔵された機器の所在不明について

当社は、放射性同位元素(ニッケル63)を含むIMS(イオンモビリティスペクトラム)セル1個の所在が不明であることについて、「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」に基づき、原子力規制委員会および成田国際空港警察署に報告を行いました。

1.所在不明の放射性同位元素の概要

  • 放射性同位元素の核種:ニッケル63
  • 同元素が内蔵されていた機器:IMSセル
    IMSセルとはETD(拭き取り式爆発物検出装置)に実装し利用する部品であり、爆薬等の成分を気化させ、イオン化して分析するための機器です。
  • IMSセルの大きさ:横100mm×縦160mm×厚み100mm
  • 人体への影響:IMSセルに含まれる放射性同位元素からの放射線量は0.072mSv(ミリシーベルト)/年となり、一般公衆の年間線量限度の1mSv(ミリシーベルト)/年と比べ十分小さいため、人体への影響はないと考えられます。

2.経過

本年3月より、当該ETDの廃棄に向け手続きを行っていたところ、4月4日にIMSセル1個がETD本体に実装されていないことが判明し、同月5日~8日に調査・捜索を行いました。

調査・捜索の結果、2017年3月に当該ETDの障害点検を行った際、当該IMSセルをETD本体から取外し、ETD本体と同じ保管倉庫内の棚に置いたことが確認できました。その後、2018年7月に当該保管倉庫の引越しを行いましたが、その時点で当該IMSセルの所在確認をしていないことも判明しました。

これにより、4月8日に当該IMSセルが所在不明と判断し、同月9日に成田国際空港警察署へ報告し、本日原子力規制委員会に報告を行いました。

当社では、当該機器の捜索を行っておりますが、発見された方はお手を触れずに、最寄りの警察署または以下の電話番号にご連絡いただきますよう、お願いいたします。

この度は、地域の皆様、また関係の皆様に多大なるご心配をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。鋭意捜索および原因究明と再発防止に取り組んでまいります。

担当窓口
施設保全部情報通信グループ
TEL:0476-34-5685、5110

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