地震等災害への対策

人命の救助や安全誘導の体制

災害発生時の被害拡大防止を図る

NAAでは国の災害対策基本法に基づいて防災業務計画、また緊急事態等対策要領を定めており、防災体制、災害予防および災害応急対策などについて規定を設け体制を整えています。地震、暴風雨等による災害が発生し、または発生する恐れがある場合には、あらかじめ定められた招集基準に基づき、緊急事態の規模、状況等により、主管部長を長とする調整本部、主管部を担当する役員を長とする対策本部、社長を長とする緊急対策本部を設置するとともに、関係機関と連携をとりつつ人命の救助や安全誘導、応急対策を行い、被害の予防、拡大防止を図っていくこととしています。

なお、夜間または休日において役員および社員が召集されるまでの間は、交替制勤務の社員が災害応急対策の初動措置を行うこととしています。

防災業務計画

災害の発生時等においては、「防災業務計画」により成田空港の運用の確保を図ることとしています。

成田国際空港BCP

大規模な自然災害が発生した際に、空港関連事業者が連携し、迅速かつ的確な対応を行い、「災害に強い成田国際空港」を形成することを目的とした、成田国際空港BCPを策定いたしました。
 当計画を基に、NAA及び空港関連事業者が連携し、地震等大規模自然災害発生時の対応にあたります。

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