よくある質問

Q1語学力はどの程度必要でしょうか?

当社の業務は多岐にわたり、求められる語学力は部署によって異なりますが、国際空港を経営する以上、国際会議をはじめ、事業や技術に関する海外機関とのやりとりや、外国航空会社との交渉、お客様への対応など語学力を必要とする機会は幾度となくあります。当社では英語はもちろん、その他の言語に関しても学習は必要であると考え、自己開発による学習を積極的に勧めています。国際感覚と語学力の向上心は常に持ちつづけて欲しいと思います。

Q2学部・学科・専攻による有利・不利はありますか?また専攻に有利となる資格があれば教えてください。

応募条件を満たしていれば、学部・学科・専攻での有利・不利はありません。また職種による学部等の制限もありません。ただし技術系においては各分野の基礎知識が必要となるため、選択の際にはご注意ください。資格について、特に選考で有利になる資格は定めていません。しかし、その資格をどのように仕事に活かしたいか、なぜその資格を取得したかなど、ご自分をPRする上で必要な資格であれば、ぜひ私たちにご紹介いただきたいと思います。また、語学(英語やそれ以外の言語)に関する資格をお持ちの方も、是非ご紹介ください。

Q3休暇制度はどのようになっていますか?

通常の休日(土日祝日、年末年始)に加え、有給休暇や夏季休暇、特別休暇(慶弔休暇、育児休暇、介護休暇など)を制度として整えています。また、計画休暇制度という最低1週間連続して休暇を取る制度もあります。

Q4直接、お客さまに接することができる仕事はありますか?

当社には、航空会社のカウンターのように直接お客様と接することを専門とする業務はありません。しかしながら、私たちNAA社員の現場は空港です。どのような業務であっても、常にお客様目線で物事を考えることが求められます。

Q5海外勤務の可能性はありますか?

当社では、研修として最先端の空港技術や経営ノウハウを習得するために、ニューヨークの空港などに社員を派遣しています。その他、国際会議をはじめ海外空港への技術協力など海外へ行くチャンスはすべての社員に与えられています。

Q6募集職種と主な業務を教えてください。

当社では、事務系と技術系の2つの職種で採用を行っており、技術系はその中で土木系、建築系、機械系、電気系、情報通信系に分かれて選考を行っています。各職種や仕事内容についての詳細は、NAAの仕事を参考にしてください。

Q7直接、航空機の運航に関わることができるお仕事はありますか。

当社には、空港の運用に関わる仕事の一つにランプコントロールという仕事があります。これは、地上を走行する航空機を無線通信により誘導する仕事です。その他にも、航空灯火や航空保安無線施設など航空機の運航を支援する設備を整備・維持管理する業務があります。一方、航空管制や運航管理、航空機の整備などは、国や各航空会社が行っており当社で行う業務ではありません。

Q8シフト勤務(交替制勤務)はありますか。

成田国際空港は24時間運用されています。そのため、空港の安全を確保するために一部のセクションにおいては、チーム制の交替制勤務が男女問わず実施されています。

Q9男性と女性でキャリアステップや配属部署に違いはありますか。

男性も女性も平等にジョブローテーションを組んでおり、全ての業務に携わる可能性があります。当然、キャリアや配属での有利・不利はありません。正社員のうち約2割が女性です。

Q10航空に関する知識を持ち合わせていませんが大丈夫でしょうか。

航空に関する知識は、初めは誰もが持ち合わせていないことを前提に新入社員研修やOJTを行います。仕事を行うに従って知識を習熟し、ジョブローテーションにより様々な観点から知識を得ることのできる環境が整っています。

Q11障がいがありますが、応募できますか。

はい、可能です。選考は、障がいの内容に配慮した業務内容と配属先の検討の上で他の新卒採用の方と同じ基準で行います。
ぜひご応募ください。

Q12職種の選択について教えてください。

当社では事務系と技術系の2つの職種を募集しており、どちらかを選考の際に選択していただきます。技術系を選択された場合、さらに選考過程で、土木系、建築系、機械系、電気系、情報通信系の中から一つを選択していただきます。

Q13出身によって選考が不利になることはありますか。

当社では全国各地からの応募をお待ちしています。出身地が選考結果に影響することはありません。

Q14寮や社宅はありますか。

社宅はありませんが、住宅支援制度がございます。

Q15クラブ活動はどのようなものがありますか。

野球、サッカー、テニス、水泳、バスケットボール、スキーなどがあり、休日には気の合う社員同士集まって活動しています。
スポーツだけでなく、華道、茶道、写真など芸術文化系のクラブもあります。