NAAの仕事

技術系

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技術系では、空港運営に必要な施設ごとに以下の5職種に分かれ、施設や設備の計画、設計から工事、さらにはメンテナンスなどの維持管理まで幅広く携わります。
NAAの社員が実際に工具を持って工事をすることはほとんどありません。NAAの技術系社員は、世界トップレベルの空港を目指すために、どのような施設が必要かを企画し、施工会社や設計会社に発注する立場にあります。
入社後一定年齢までは職種ごとに数年おきのジョブローテーションを行い、施設の計画から維持管理までのそれぞれの段階における企画立案・マネジメントに必要な知識やスキルを身につけます。

土木系 滑走路、誘導路、エプロン、空港内道路などの基本施設等
建築系 ターミナルビルや貨物取扱施設などの建築物
機械系 給油施設、手荷物取扱施設、空調や上下水道などの機械に関する施設等
電気系 空港内施設への電力供給施設、航空保安照明施設等
情報通信系 空港内の総合通信ネットワーク、航空保安無線施設等

空港計画部

将来における経済状況、航空情勢など様々な観点から変化を予測し、成田国際空港が世界から選ばれる空港となるべく、ハード面に関する基本方針及び計画の策定を行っています。

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整備部

技術調整・土木・舗装・建築・機械・電気・通信無線の7つのグループに分かれ、空港計画部及び営業部門の各部等の施設整備基本計画に基づき、空港施設の新設や大規模な改修工事に関して、工事に関する基準づくり、調査、設計や工事発注などを中心に行っています。

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機能強化整備部

成田空港の更なる機能強化に係る空港拡張整備を担当しています。将来の航空需要増に対応した空港施設の処理能力の向上を図り、工事の設計・発注などを行います。

滑走路保全部

空港における最も基本的な施設である滑走路とその周辺の誘導路、エプロン、航空保安施設(無線施設、航空灯火など航空機の安全運航を支援するための設備)が常に使用可能な状態であるよう、保守・管理を行っています。またこれらの施設に関する情報(ノータム)を航空関係者へ通報することも重要な業務です。

滑走路保全部イメージ写真

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施設保全部

既に設置済みの空港内施設の管理・運用・メンテナンスを中心に担当しています。お客様、そして空港内で働くスタッフがより安全で快適に過ごせるように施設を改修することも。また、旅客ターミナルでは各施設の誘導案内盤や安全を守るための監視カメラを設置したりすることも施設保全部の担当する仕事です。

施設保全部イメージ写真

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